歌詞

私が作ったオリジナル曲の歌詞を紹介します。
作曲や作詞が他の人の場合はその旨記載します。(chagi9)


24  さあ今夜も
23  私が見つけた贈り物
22  サンバイザー
21  ブルースカイ
20  光の中の君
19  我が街
18  天売の夕暮れ
17  帰り道に
16  通り魔
15  歩キングの唄
14  闇の中から
13  歩いても
12  一人旅
11  五月雨
10  腹ペコ熊さん
9  仲間たちに
8   この道
7   孤独者
6   今朝の私
5   忘れえぬ夏の日
4   行く河の流れ
3   風よ
2    黒い雨
1   大人になろう      作曲:横山

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24 「さあ今夜も」

君の事思い出すたびに
この唄口ずさむ
皆と一緒に歌った歌さ
大きな声出して
覚えているかいみんなの歌声
夜空に響かせた
さあ 今夜も
陽気な仲間と歌おう

悩んだことさえ忘れてゆくさ
大きな声出して
涙のあとさえ乾いてゆくさ
笑顔に包まれて
さあ 今夜も
陽気な仲間と歌おう

 


23 「私が見つけた贈り物」

たとえば緑の風
あなたに届けてあげたい
草原の香りをお腹いっぱい吸い込んだ風
たとえば紅の森
あなたに歩かせてあげたい
太陽のかけらをそこらいっぱい敷き詰めた森
あなたにあげたい
願いをこめて
私が見つけた贈り物

たとえば紫の空
あなたに見せてあげたい
カップに星屑を入れ夕陽で溶かしたような空
あなたにあげたい
心を込めて
私が見つけた贈り物

 




22 「サンバイザー」

サンバイザー 君の可愛い
サンバイザー 赤いキャップに
サンバイザー 星が光ってる
だけどちょっぴりすねた顔してどうしたの
誰かいいひと まだ来ないのかい
サンバイザー 小麦の肌に
サンバイザー テニスルックに
サンバイザー よく似合ってる

サンバイザー リストバンドで
サンバイザー テニスラケット
サンバイザー 小脇に抱えて
だけどちょっぴり浮かぬ顔してどうしたの
時計気にして まだ来ないのかい
サンバイザー 一瞬にして
サンバイザー 君は笑顔に
サンバイザー よく似合ってる




 

21 「ブルースカイ」

ブルースカイ
君は大空 果てしない海乗り越えて
遠い南の島へ
波を切ってやって来る
ブルースカイ
君は南風 頬に受けてゆれている
小さな南の島は
君が来ると上機嫌
焼け付く砂浜 揺れる浜木綿
ビーチパラソル 寝そべるビキニ

ブルースカイ
君は太陽 僕の周りで輝いてる
陽気な南の島は
君と一緒に踊りだす
寄せて返す波 君をめがけて
宙に舞い上がるサーフィンボード

 


20 「光の中の君」

君が好きだよ
あの日初めて見た時から
笑顔が好きだよ
君がとても愛らしくなるから
今でも覚えている
飛び跳ねる君の姿
一目惚れって言うのかな

君が好きだよ
と一言いえないでいたから
お茶目が可愛い
君にとても会いたくなるから
都会のベールを抜け
愛する君行きの汽車に
明日の朝早く飛び乗ろう

君が好きだよ
いついつまでも好きだよ
君が好きだよ
今日まで愛してきたんだ君だけを
今でも覚えている
飛び跳ねる君の姿
光の中を踊ってた

 


 

19 「我が町」

我が町は緑まだ多く
我が町は山に海に囲まれ
一人丘に登れば
風は頬に優しく
これが私の町と囁くようで
我が町は瀬戸の海に臨み
我が町は私が育った町

我が町は今もまぶたの中に
我が町は鮮やかに浮かび来る
町を歩けば心穏やか
友と語れば話は尽きず
我が町は母が一人で暮らす
我が町はお前は我が故郷

 


 

18 「天売の夕暮れ」

空は赤く色づいて
寝そべった雲は赤ら顔
海に沈みかけた夕陽は
その影を水もに広げる
変化する雲は青く紫に
やがて空に夜の使者が来る
遠く北に浮かぶ利尻富士
霧に包まれて眠りに着く
僕のスケッチブックは小さくて
とても全てを描ききれない

一番星が光だし
二番星を探す頃
夕陽が沈んだ海の上
イカ釣り船の灯がともる
見上げる夜空は果てしなく広く
緑に澄んだ海も底深く
漁火と共にウミネコ達
空を埋め尽くして巣に帰る
僕のスケッチブックは小さくて
とても全てを描ききれない

 


 

17 「帰り道に」

帰り道に 空から星が一つ
君のうちのほうに流れてゆくよ
今夜は 月の見えない夜だから
君と二人だけで語り明かしたいな

流れ星に 願いを掛けてみよう
消えないうちに小さな夢を
今夜は 虫の音が響く闇の中で
君の唇にそっと触れてみたいな

一人行く夜道は なぜか寂しい
闇に吸い込まれて消える口笛
今夜は 何も考えず君だけを
じっと見つめながら夜明けを待ちたいな

 


 

16 「通り魔」

ふと 見上げた空に
灰色の雲が青い空を追いかけている
雲から落とされて アスファルトの上に
足元を濡らす通り雨
道行く人は戸惑い 濡れまいと駆け出す
雨はためらいもせず この大地をたたく
人は心配そうに空を見上げる

影をなくした日時計は
時を示せないで
雨に涙を誤魔化している
やがてずぶ濡れの街に 太陽が顔を見せる
人は今の出来事を忘れる
だからあいつは通り魔
またいつ来るか分からない
人は気がついていても 何もしようとはしない
あいつは必ずやって来るのに

だからあいつは通り魔
いつまでたっても通り魔
俺には傘もない 俺はずぶ濡れさ


 


 

15 「歩きんぐの唄」

さあ行こう
でかけようこの街を後にしよう
今日が終わって 明日が来る前に
風は冷たいが寒くなんか無いさ
月がおいらの後からついてくる
長い道だが 暗い道だが
迷うことは無いから 君も一緒に歩こう
この街を過ぎれば 左に川が見える
その川を上れば 必ずたどり着くさ

朝日が見えたぞ 山の陰から
さあみんな
太陽とこれから競争だ
長い道だが 暗い道だが
足の痛みこらえ 君も一緒に歩こう
あの駅が見えれば ゴールまであとわずか
丘の上では 笑顔が待っているさ

 


 


14 「闇の中から」

木の葉から 零れ落ちる光には 夏の兆しが
蝉はまだ土の中

暗い部屋の中に差込んでくる
一筋の光が眩しい

壁の向こうは 窓から見えるだけ
手を伸ばしても 届きはしない
だけどいつかは
輝く世界へ 飛んでゆく

黒い影を落とす公園のブランコは
ゆらゆらゆれて

古い桜の枝に 残された抜け殻は
青春の証か

壁の向こうは 窓から見えるだけ
手を伸ばしても 届きはしない
だけどいつかは
輝く世界へ 飛んでゆく

 


13 「歩いても」

俺は海を見つめてる
海が好きだから
俺は浜辺を歩いている
海が好きだから
歩いても歩いても見えるのは
波のきらめきばかり
この空に虹を掛けて
海を越えてみたい

俺は星を見つめてる
星が好きだから
俺は丘に立っている
星が好きだから
歩いても歩いても
今夜は見えない流れ星
星を流す天の川
船を出してみたい

俺は歌を唄ってる
歌が好きだから
俺はギターを弾いている
歌が好きだから
歩いても歩いても
言葉のひとかけら 息をしない
本の中のおたまじゃくし
空に放してみたい

俺は君を見つめてる
君が好きだから
俺は君を抱きしめたい
君が好きだから
歩いても歩いても
言葉にならないこの思い
白い雲で空いっぱいに
君が好きと書きたい

 


 

12 「一人旅」

一人ぼっちで旅に出る
当ても無いのに旅に出る
一人ぼっちで汽車に乗る
当ても無いのにホームに下りる
そこは名も知らぬ小さな町
そこには何も見るものは無い
ただ山があり、川は流れ、田んぼには稲が穂をたれる

一人ぼっちで旅に出た
一人ぼっちは一人じゃないさ
友もできたし空の上にゃ
お天道様も笑っている
ここは名も知れぬ小さな町
ここには何も見るものは無い
ただ花が咲き、鳥は飛び交い、素足には大地を感じるだけ

 


11 「五月雨」

家の外は 止みそうにない五月雨
窓の向こうを 影が抜けてゆく
部屋の中に飾られたバラも
今は色あせ 捨てられてしまった
こんな日はどこかへ 出かけてゆきたい
当ては無いけれど 壁の向こうへ

窓を打つのは おしゃべり五月雨
僕の耳元で 噂を話してゆく
ツバメもコートを濡らされて困ってる
巣では子どもが帰りを待っている
こんな日はどこかへ 出かけてゆきたい
当ては無いけれど 太陽に下へ

屋根を滑って 遊んでる五月雨
再び空へ 帰れはしないのに
何もしないで黙っているより
動いていたい 力なくとも
こんな日はどこかへ 出かけてゆきたい
当ては無いけれど 殻を破って

庭の上にも 降り注ぐ五月雨
これから大きく伸びる若草に
一人雨に濡れていても
歩いてゆこう 傘は持たずに
こんな日はどこかに 出かけてゆきたい
当ては無いけれど 今日を越えて

 


 

10 「腹ペコ熊さん」

腹ペコ熊さんが 歩いてゆくよ
のそのそのそと 歩いてゆくよ
眠い目 こすりながら お尻をふりふり
外は春だね とってもアッタカイ

腹ペコ熊さんが 石につまづいた
大きな熊さんが 小さな石に
花咲でタンポポが 熊さんこんにちは
僕は眠たいよ(ふぁ〜)
お休みなさい

 


9 「仲間達に」

あなたの胸の片隅に
あの夜の炎は まだ燃えていますか
夜空の星の見つめてる下で
ファイアーを囲んで歌った仲間達
あの日をもう一度
これが青春と呼べた日を
あの日をもう一度
あなたと逢えるなら

あなたの胸の片隅に
私の面影は まだ残っていますか
毛布にくるまり 肩寄せ合って
月が傾くまで語り合った仲間達
あの日をもう一度
これが青春と呼べた日を
あの日をもう一度
あなたと逢えるなら

あなたの胸の片隅に
あの緑の輝きは まだ思い出されますか
風の涼しさに疲れも忘れて
汗を流し遠くを眺めた山から駆け下りた仲間達
あの日をもう一度
これが青春と呼べた日を
あの日をもう一度
あなたと逢えるなら


 


 

8 「この道」

何をしたいのか分からないうちに
何をすべきなのか気づかないうちに
どの道を選んでいいのやら
この道で良いのか分からないままで
今日まで黙って歩いてきたが
なぜか 一日が むなしく終わる

この道を今日まで振り返りもせず
ただ先を急いだが これでいいのか
こんな俺に人は言う
いまさら何を言う 言って何になる
今日まで黙って歩いてきたが
今日も 一日が むなしく終わる

明日からも 黙って歩いて行くのか
あてもなく歩くのか この道を
明日からも続くのか この道が

 


 

7 「孤独者」

この世じゃみんな独り者
他人のことなど 知らん顔
かまったところで 何になる
自分のことで 手がいっぱいさ
繰り返される人生劇場
今日はお前で 明日は俺か
いつも 主役は 独り者

親も兄弟も友達も
いつかはみんな 消えてゆく
誰も助けちゃくれやしない
自分独りで生きてゆけ
繰り返される人生劇場
今日はお前で 明日は俺か
いつも 主役は 独り者

 


 

6 「今朝の私」

朝の冷気と光を浴びて
身体いっぱい喜びを感じている
ちょっぴり寒い気もするけど
とっても気分のいい
今朝の私

昨日持ち帰った嫌なことも
今はすっかりどこかへ消えちまった
あの娘への手紙をポストに
生きてるって感じの
今朝の私

 


5 「忘れえぬ夏の日」

君の笑顔が だんだん消えてゆく
君が遠くに いってしまうようで
燃えた僕の体が 冷めてゆく気がする
便りも来ない 楽しみにしてたのに
ああ あの夏の日は もう帰らない
だけど忘れはしない 君に会えたこと

君のそのまなざし 今でも思い出す
闇の中でも きれいに澄んでいた
ああ あの夏の日は もう帰らない
だけど忘れはしない 君を知ったこと

 


 

4 「行く河の流れ」

行く河の流れは 絶えること無く
しかも 今流れる水は もとの水にあらず

流れのよどみに浮かぶ泡は
できては弾け 消えてゆく
河の流れは 止まること無し

この世に人と 生まれてきた者は
行く河の流れに 身を任せ
流れる水のように 留まるところを知らず
この世は全て移り行く

行く河の流れは 絶えること無く
しかも 今流れる水は もとの水にあらず

 


 

3 「風よ」

この広い野原の上を 私は飛んで行きたい
そよ風に吹かれる タンポポの綿毛のように
何も考えないで 風に身を任せて
できることなら 風よ
私を あの人のもとへ運んでおくれ

この白い雲を見つめ 私は飛んで行きたい
美しい花と戯れる蝶々のように
何も考えないで そよ風に乗って
できることなら 風よ
私を あの人のもとへ運んでおくれ

この青い空の中を 私は飛んで行きたい
大空高く舞い上がる 風船のように
何も考えないで 風に頬をくすぐられ
できることなら 風よ
私を あの人のもとへ運んでおくれ

 


  

2 「黒い雨」

雨が降る 雨が降る 火の雨が降る
雨が降る 雨が降る 黒い雨が降る
からだが熱い 燃えるように熱い
からだが痛い 千切れるように痛い
俺の手は どこだ 
俺の脚はどこだ
何も見えない 俺はどこにいる

雨が降る 雨が降る 真夏の雨
雨が降る 雨が降る 胸に突き刺さる
心が燃える 憎しみに燃える
心が痛む 悔しさに痛む
俺の手は どこだ
俺の脚は どこだ
何も聞こえない 俺は死んだのか

雨が降る 雨が降る 悲しみの雨
雨が降る 雨が降る しとしとと降る
まぶしい光 空いっぱいの雲が
俺の夢を隠してしまった
癒しておくれ 傷跡を
流しておくれ 思い出を
雨が降る 雨が降る 八月の雨

 


 

1 「大人になろう」 

僕らは今、大人になるのです
大きくなったら、大人になるのです
僕らは今、子どもらしさを捨て、
おとなになろうとしているのです
子どもは何も考えないで、一つのことを繰り返すのです
海に向かって石を投げる
遠くへ飛ばそうとおもいきり投げる
砂山を作る。もっと、高く
作っては壊し、また、作る

こんな子どもから、大人になるのです
勉強をして、大人になるのです
大人というものは、偉いのです
いつも正しくて強いのです
何かをするときは、目的を持って、計算づくめで行うのです
何にもならないことをやっていると、
バカにされるのです
笑われるのです

こんな大人に、僕らはなるのです
なりたくなくても、結局なるのです
いやだと言って、さからってみてもなってしますのです
偉い大人に

 


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