2.ドライブに行く

第1回 北海道/札幌・ニセコ編

第2回 山梨県/山中湖編

第3回 千葉県/東京ドイツ村編

第4回 広島県・愛媛県/しまなみ街道編

第5回 神奈川県/箱根芦ノ湖編

第6回 神奈川県/平塚苺狩り・小田原観梅・湯河原温泉編

第7回 埼玉県/越生梅林・宮沢湖・名栗温泉編

第8回 神奈川県/相模湖ピクニックランド編

第9回 静岡県/つま恋やまはリゾート編

第10回 茨城県/ひたち海浜公園編

第11回 埼玉県/武蔵丘陵森林公園編

第12回 静岡県/伊豆修善寺編

第13回 山梨県/勝沼編

第14回 北海道/トマム・美瑛・層雲峡編

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第1回 札幌・ニセコ編
記念すべき初ドライブは休暇を取って札幌へ行きました。
前日、千歳空港のトヨタレンタリースポプラ店へ電話予約しておきました。
今回は、クラス指定で車種おまかせの割引を選んだため、P2クラスにしました。

2004年10月某日一日目 千歳空港〜札幌藻岩山下〜サッポロさとらんど〜ホテル
千歳空港のポプラ店受付で整理番号を受け取って郵便局前で案内待ち。
案内人が送迎バスまで連れて行ってくれます。
送迎バスで約5分でポプラ店につきました。周りには別のレンタカーのお店が見えます。
店内で手続きを済ませます。 お店から渡された車は白のイスト君(AT車)でした。
12時間レンタルで料金は前払い。札幌駅前東店に返却することにしました。
初めに外傷をチェック。きれいですね。ライトも確認。
カーナビの、目的地の設定をしてルート選択をして案内開始です。10時頃
まずは札幌市の藻岩山下の病院を目的地に選択しました。
音声案内が「この先○○mで右折してください」と言い始めた。
交差点が近くなると「700m先を右折してください」とか「300m先を右折してください」とか
直前で「もうすぐ交差点を右折してください」とか話してくれる。しかも交差点の詳細図が横に出て目標物も表示している。こいつは便利だ。
カミさんを助手席に座らせたけど、案内がいらないや。
高速道路を使わないでR36を使いました。
カーナビが「4km先を右折してください」という。
さすが北海道は道がまっすぐだね。車も少ないし。走りやすい。
左車線をキープしてたけどあと700mの案内で右車線に移りやっと右折した。
カーナビが「4km先を右折してください」という。
またかよ、さすが北海道だね。
途中で自衛隊の車両が見えてくる。輸送隊かな。車から土塊が落ちて飛んでくる。ここは追い越しをさせて頂く。
左に札幌ドームが見える。中に入れるのかちょっと左折してみたが、駐車場は有料だったのでもどることにした。が、戻り道を間違えて反対側へ走ってしまった。でもカーナビはすぐに次の案内をしてくれるね。おかげでR36に戻りました。カーナビ便利だ〜。
イトーヨーカドーが見える。パーキングに入れてちょっとトイレ休憩
駐車はコンパクトカーなので修正しながら1回で入れられた。ちょっと斜めだけど。
買い物をすれば駐車料金は無料なので、ついでに買い物をする。
駐車場から車を出してR36へ戻る。
月寒中央通り11丁目で左折し、豊平川南22条大橋を渡る。目的地藻岩山下付近まできたらカーナビの案内は終了。
本当の目的地は回転寿司屋はなまるでした。駐車は角が空いていたのでそこへ入れたが切返し2回。昼食を取る。
次の目的地はサッポロさとらんどをカーナビに設定。
豊平川へ戻って橋の土手を左折してR5を北へ走る。4km先左折の案内。
どうやらこのカーナビはできるだけ直進するコースを選択してくれるようだ。
詳しい道を覚えていないが、R5で札幌市街地抜けてからR231で北上し、どこかで右折して、両側がたまねぎ畑の間を走った。
たぶん横田牧場のそばを走ってパークゴルフ場手前を右折してさとらんどに到着。駐車場は空いていてらくに駐車できた。
さとらんどでは羊に草をあげたり馬に乗って軽く歩いたり、乳搾り疑似体験コーナーや牛乳工場の見学、お土産コーナーでソフトクリームやヨーグルトを安く購入。札幌さとらんど
カーナビの目的地をホテルに設定。5時頃。
暗くなってきたのでカーナビにおまかせルートで走る。来た道とはちがい、さとらんどの前の道を南西に進んだ。
まわりは真っ暗でルート詳細は不明。サッポロ市街地に入り混んできた。右折をできないで行過ぎたり、手前で右折車線のためにまがったり、市電の軌道を走ったりしたが、カーナビはそのたびに新ルートを案内してくれる。なんとかホテル前に到着。カーナビないと着かなかった。
チェックインしてから、サッポロ駅前へイスト君を返しに行く。目的地の設定を勘違いしていたため全然手前にきてしまい、お店が見つからない。
やっと間違いに気がつき目的地を再設定したら、5車線ある道で左側から一番右側に移動する必要があり、混雑するなかを無理やり右へ入らせてもらった。札幌のドライバーの方達は親切でした。
やっと、お店について返却。走行距離約70kmでガソリン7Lなので燃費は10km/L。
このあと、札幌駅ビルの展望台にあがり夜景を楽しむ。札幌夜景

”車で走るときは、トイレタイムをどこで取るかあらかじめ決めておく必要あり。”

二日目 ホテル〜ニセコ〜吹き出しの公園〜ホテル
知人の車で一緒にニセコスカイラインへ紅葉を見にゆく予定でいた。
知人の車は三菱パジェロ。(だいじょうぶか?)イストと比べて目の位置が高いため、運転はしやすい。
知人にホテルまできてもらい乗り込む。始めは札幌市内を知っている知人が運転。
あいにくの雨でときおり強くなる。ニセコはだいじょうぶか?
定山渓を抜けてR230を中山峠へ進むと紅葉がきれいだ。
中山峠の道の駅望羊中山で一休み(トイレ休憩)。ここから運転を私に交代。
下り坂を走るが、制限速度の60km/hで走っていると、後続車が列を作ってしまった。しかし1車線なので退避もできない。
そのまま走る。峠を降りてから、後続車を先に行かせる。道がすいていて走るのは楽なのだが、パジェロは車幅が大きく道路幅いっぱいになるため、真ん中を走らせるているか気になる。パジェロはアクセルを踏み込んでから一拍おいてエンジン回転が上がるため、定速走行にアクセルを戻したときの感覚がつかめなかった。
知人からは、制限速度では走っている気がしないと言われ、速度を上げたら80km/hでやっと走っている感じと言われた。
直線はいいけど、下りカーブはこの速度では怖いので落とす。
羊蹄山は雲の中で山頂が見えない。
留寿都村は留寿都リゾートを過ぎてから右折して道道66でニセコ町へ向かう。道の駅230ルスツはパスして、真狩村を通り過ぎて道の駅ニセコビュープラザで休憩。(トイレ休憩)運転を知人に交代してニセコ町の中心にくると、すごい!町並みが突然変わった。映画のセットみたいだ。緑と白を基調にした町だ。
電信柱がない。地中化したんだ。これは本当にすごい。しかも、交差点に信号機がある。(車がこないけど。)
町並みを抜けると今度は黄色い橋だ。これも立派だ。ニセコ大橋の向こう側にニセコアンヌプリが雲にかくれている。
そのまま直進して高原に上る。道のまわりは牧場か。右手のずっと上方はスキー場だ。
道が下りになってニセコグランドホテルまできたが、お昼を過ぎているので温泉につかって帰ることにした。
少し戻って左折してつきあたりの○の里に入館し、湯につかる。極楽極楽。あったまった。食事もしようかと思ったが、料金が高いのでやめる。
私に運転交代。ニセコ町へ戻る途中の左に白い外観の軽食喫茶店があったのでそこでカレーを食べた。
ニセコ大橋のたもとの駐車場で記念写真をとる。道の駅ビュープラザまで戻り左折してR5を走る。真っ直ぐなので走りやすい。倶知安町では日が差してきた。晴れてくれるといいな。でも羊蹄山の山頂は見えない。
倶知安橋手前の信号機を右折。すると一直線の農道が続く。ちょっとスピードを出してみました。
京橋町の吹き出し公園によろうと思っていたのに見落として行過ぎてしまい、京極町の中でぐるっと回ってもどりやっと見つけました。
水の吹き出しは豊富です。吹き出しポリタンクを売っていましたが、われわれは、お茶のペットボトルに詰めて満足。ここの水で淹れたコーヒーを駐車場売店で購入し、車のなかで温まる。(トイレ休憩)
運転交代。帰り道は知人にまかせる。京極町からR276を走り、喜茂別町で左折してR230をはしる。中山峠に近づくと暗くなってきたし、中山峠は雨のため休憩せずに一気に越え、札幌のホテルに戻る。知人の車のため走行距離とガソリンは不明。
このあと、知人と一緒に狸小路の居酒屋で夕食。そしてとうがらし入り味噌ラーメンでお腹一杯になる。

道道は片側1車線なので右折や左折のために車線を気にしなくてよいが、直線が多いのでスピードの出しすぎに注意
走行速度は一定に保つほうが後続車は安心できるので遅くても一定の速度を保つこと

三日目 ホテル〜大倉山ジャンプスキー場〜千歳空港
知人の車を借りてホテルから大倉山へ行く。ジャンプスキー場の駐車場へ停めてエスカレーターで上がると右手にジャンプ台が見える。
もちろん、ジャンプする人はいない。ジャンプ台の天辺の展望台へ運ぶためリフトが動いている。展望台から市内を眺める。ジャンプ台から下におりて、記念館?に入ってみた。オリンピック選手のサインと写真の部屋。下のフロアにいくつかのウィンタースポーツの擬似ゲームが楽しめる。
クロスカントリー=その場でスキーで歩く。ホッケー=ゴールキーパーになって画面からパックが飛んでくるコースをふさぐ。バイアスロン=ライフル射撃。スケート=回転台にのってスピン体験。
面白いもの見つけた。ロボットスキーだ。スキーの回転運動理論をロボットで実証した本を昔読んだが、その回転運動を見せるロボットの模型だ。
更に、ジャンプスキーシュミレーション装置があったので体験したが、ジャンプの時に靴が外れて失敗に終わった。
知人との待ち合わせ場所に向かう。環状線を走ったが、ナビがないため、十字路が三叉路に見えて左へ行くべきところを右へいってしまい、車内にあった道路マップを見て目的地までの道路を確認しまがら走った。結局遠回りになってしまった。約束のコンビニに行き駐車場に突っ込み、知人を待つ。しばし休憩。知人が来たのでR36を走って千歳空港へ向かう。
途中のコンビニで飲み物を買って運転交代。
千歳駅付近の郊外レストランで昼食にハンバーグ(トイレ休憩)。お土産を近所にあるクッキー・和菓子・ケーキ・パンまとめて作っているお店でハスカップ入りクッキーにした。
空港まで送ってもらい知人とは出発時刻までお茶をした。

"初めての道路ではナビは必要。”
”ナビなしの場合は道路マップで交差点の場所をよく頭に入れて走ること。通りすぎたら一度停車して、戻ること。"

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